アイヌ着物切り伏せ刺繍

断捨離 アイヌ着物 チカラカラペ チニンニヌプ 切り伏せ刺繍 寸法 着丈　約１１１cm 袖幅　約１１５cm 年代不明の古い物です。 アイヌ民族は明治に入って木綿の布や糸が手に入ったことから、それまで着物は手織り機でアツトウシを編んでいましたが、切り伏せ刺繍の着物に変わって行きました。 木綿の着物に思い思いに切り伏せ刺繍を施した晴れ着ともいえる着物で、今では貴重な保存品となっています。 当然の如く当初よりの日焼け、シミ汚れなど使用感が十分有りますが、見事な切り伏せ刺繍は写真により、ご覧下さい。 ３０年以上前に私財を投じて収集した物ですが、断捨離のため、こうした歴史的な保存品にご理解を頂ける方にお譲りいたします。